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2022年10月 3日 (月)

自分には成し遂げられると意気込んでいた男の末路がこちら@坂巻

お久しぶりです、B4の坂巻です。久しぶりに合練に顔を出せたのでブログを書かせていただきます。内容としては合練の内容、シーズンアウトまでのプラン、研究モチベについてです。長くなるような気がするので最終的に言いたいことを先に言っておきます。

研究室は研究テーマより指導教員の人格で選べ

本題に入ります。10/1の練習は、大学で急坂60m×5(r=walk)、緩坂80m×2(r=5min, R=15min)でした。走ったタイムはかなり悪く、最近動けてないといっていた立岩に負ける始末で結構凹みました。最近坂を走っていなかったり人と走っていなかったりと原因を挙げればきりがないのですが、今シーズン100mが遅いことと理由は一致しているように思います。ここのところ100mが走れないのに400mやハードルでベスト近辺を出せていることを鑑みても、短い距離で出力100%を出し切れていなかったりトップスピードまで体を持っていけていない現象が起きていると考えるのが妥当でしょう。対策として人と走ってしっかり競ること、地面を押してスピードを出していく動きを坂で身につけることが挙げられます。今シーズンはもう一回十種で100mを走る機会がありそうなので、そこで11.5を切ってあわよくばPBを出せたらなと思います。

話題に上がった十種ですが、今シーズンもう一回十種に出ようと考えています。正直ここで6000点がでないと来シーズンの関カレ出場は厳しいと思っていて、6000点行かなかった場合は千葉県選手権を目処にしっかり冬季積む予定です。現状、全種目のPBを合算して5973点なのでかなり無茶なプランなのですが、まず前提として1年半PBが出ていない100mと幅跳びをこの一ヶ月でなんとかしないといけません。そのためにも今回の合練の反省から水曜合練にでてしっかり走るつもりです。いろいろあって研究モチベが低空飛行なので、研究室抜け出して合練出ようと思います。

モチベが死んでる研究についてですが、ここに関しては研究室選びで方針を誤ったと言わざるを得ません。所属している研究室はすずかけ台で、博士過程後期の学生も多い、研究しっかりやるタイプのところです。選んだ理由としては、しっかり成果が出るくらい研究に取り組みたかった、すずかけ台ならば一人暮らしができる、この2つです。2つ目はほどほど上手く行っているのですが、1つ目の研究について認識が大きく間違っていました。具体的に書くと、学部や修士の段階は研究者としてひよっこにすぎず、研究成果が出るかは教員の指示と与えられたテーマの運に依るということです。私はここで根本的な勘違いをしていました。結局運で左右されるなら、研究設備で選ぶより研究室の居心地や教員との相性で選ぶべきだというのが私の結論です。テーマに関しても、好きなことを仕事にしたときのように、取り組んで行くうちに嫌な面が見えてきたのでテーマで選ぶのも危険だったと思います。結論として、研究室は研究設備や研究テーマではなく、研究室の雰囲気や教員との相性を重視して選ぶべきでした。

そろそろ研究室選びの時期かと思いますので、もう少し掘り下げて行きます。研究室選びに際して、学生室の雰囲気や教員の方と話してみるのはもちろん、博士課程の学生の数なんかを基準にしてみるといいかと思います。ただ雰囲気が良くてもステルス性の高いところは入ったあとにしんどい思いをすることになります。私個人の話になってしまうのですが、入った当初は教員からも部活動ウェルカムで部活を続けている先輩もいたものの、院試が決まった途端に圧力をかけられゼミでも詰められるようになりました。パワハラが厳しく取り締まられるようになってから、表向きであってもコンプライアンス遵守する研究室しか生き残ってない以上、ちょっと見学に行ったからといって見抜けるようなものではありません。この点に関しては自分の目を信じるのではなく、噂や先輩方の忠告を守るほうが幸せになれる気がします。「話してみた感じいい人そうだし、大丈夫そうでしょ」は禁物です。私は先輩の忠告を聞かずに痛い思いをしました

そして個人的に一番の失敗だったのが、「自分なら研究と部活の両輪でやっていける!」という慢心です。授業と部活(あとバイトや長距離通学)をやりくりできたなら研究も行けると思ったのが間違いでした。授業やバイトは割り振られたタスクを消化していく形で天井がある一方、研究と部活は努力量が青天井で研究は運の比重も大きいため、負荷が段違いであるように感じます。ここに関しても先輩方の忠告を守らなかったツケが回ってきました。ここに来て横山さんが去年の箱根予選会でおっしゃっていた「やるなら一つのことに集中すべき」という言葉が身に染みています。なぜ俺ならできると思ってしまったのか。かなり思い上がっていました。櫛田さんのようにこなしてみせると意気込んでいましたが荷が勝ちすぎていたようです。こうして研究やバイトに追われていると定期的に鬱になってしまうのですが、部活を通して人と話すとだいぶメンタルが回復します。特にB4の同期には頭が上がりません。感謝の極みです。

長くなりましたが、まとめると

 

  • 研究以外にやりたいことがあるなら研究成果にこだわりすぎない
  • 研究で成果を出したいならそれなりの覚悟を持って一点集中すべき
  • 先輩の言うことは聞いておこう

 

といった結論です。二兎追う者は一兎も得ずと言うつもりはないですが、研究に関しては兎ではなく竜を狩りに行くぐらいの心持ちで行きましょう。竜を狩るなら兎を追っている場合ではありません。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございます。次は来年から数理解析研究所に行く近藤で。研究者として身を立てようとしているお前を俺は尊敬している。

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