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2020年11月 6日 (金)

夢の舞台とスタートライン@坂巻

夢の舞台とスタートライン@坂巻


 東工大陸上部短距離パートブログをご覧の皆様こんにちは。B2の坂巻嗣宗と申します。専門は十種競技です。前回下山さんが札内を指名したところを割り込ませて頂きました。本来学年内で全員回してから他学年にバトンタッチするところですが、土曜日の練習に私が出席しなかったこともあって連携が取れて居ませんでしたね。ご迷惑をお掛けしました。

 さて、今回のブログですが約10ヶ月ぶりということで書くことがめちゃくちゃ多いです。書き終わってから数えたら3000字近くいっていました(そんなに書いたのか嘘だろ?)。内容としては、11/4(水)の練習、役員改選、工大新、関カレB標突破といった感じです。前から順に書かせて頂きます。それぞれ毛色の違う内容になっていますので(恐らく前半は内容が薄いです)適当に読み飛ばしながら読んでください。

 まずは水曜日の練習について。内容は(300+100)*2という冬季練を彷彿させるメニューでした。私は後述の日体大記録会の疲労抜きということでメニュー自体には参加しませんでしたが、短チーフも(珍しく)最後までしっかりこなせていましたし、各々がしっかりと取り組めていたのかなと思います。ところで、水曜日に東京で木枯らし一号が吹き本格的に冬が始まって来ました。冬というのは短距離選手にとって怪我をしやすく、脚がつってしまいやすい時期です。まだまだ体に余裕があるのにふくらはぎがつってしまって走れなくなってしまうという経験は誰しもしたことがあると思いますが、それでは折角の冬季練が台無しです。外部の記事になってしまいますが、今年全実の100mで優勝した草野誓也さんが冬のトレーニングに必要なものをまとめた記事を書かれています。(https://note.com/kanabeer/n/nd7ba6420bcf9) この記事にある通り、下肢を冷やさないために足首を露出しないことや厚手の靴下を履くことは重要です。特に底が薄かったり、メッシュの生地が多いランニングシューズを使っている場合は、薄い靴下では立っているだけで体力を奪われ足を冷やしてしまいます。防寒対策をしっかりと行って、途中離脱なくみんな一緒にゴールでぶっ倒れましょう(笑)

 次に役員改選についてです。副将と対校戦外務を務めさせて頂くことになりました。やらなくてはならない仕事としては少なめと話を聞いていますが、学科の授業で潰れそうな牧野の手助けなど全体を見渡してフォローに回らなくてはならないなと思っています。我々の代は人数が少ない分暇こいてる場合ではないということですね。チーム大事!!! チームと言えば、陸上部全体としての目標を決めなくてはならない時期です。例年慣習的に対校戦の順位やPBについて目標を立てて来ましたが、今年は対校戦が無くなったり参加校が少なくオープン大会になったりと、言ってしまえば部としての目標の大部分を失っていた状態でした。来年も新型コロナやオリンピックで対校戦があるか分からない情勢ですし、部の目標も例年とは行かない上、そもそも納会がないので部の目標や方針を周知する場がなかったりと、かなり変則的な部の運営になるかと思います。当然その時その時に応じた対応が必要になるわけで、各々の部署が当事者意識を持って仕事に当たらなくてはなりません。当事者意識、大切ですよね。私も他人任せにしないよう自戒しなければならないと常々思っています。そんなわけで、部へのご意見ご要望ございましたら坂巻までよろしくお願いします。

 長々と失礼しておりますが、まだ半分くらいです(笑)。先日11/1(日)に実施された日体大記録会にて棒高跳びの工大新を更新致しました。記録は3m40、元の記録は3m30です。聞く人が聞けばめっちゃ低い記録なのですが、この記録が樹立されたのが1929年、まだ竹や鉄パイプで跳び砂場に着地していた時代です。3m30であっても全国レベルの記録であったことでしょうし、偉大な記録です。ホームページや横断幕に「その走り、最先端!」なんて書いてありますが、先日まで鉄パイプが東工大の最先端であったわけです。とはいえ、東工大のポールの歴史はやっとこさ動き始めたということで、これから先この部にポールをやる人が更に現れて、どんどん記録を更新して欲しいなと思う次第です。

 やっと最後の項になりますが、ポールの工大新に日を同じくして十種競技の関東インカレB標準を切ってきました。当日応援に駆けつけていただいた岩井さん、サポートしてくれた石井さん、またポールの練習を一緒にさせて下さった他大の方々、そして応援して下さった皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。当日だけでなく、前日に励ましの言葉をいただいたり、終わった後に祝っていただいたりと、俺って幸せもんだなあと感慨深げに思ったものです。さて、自分語りになってしまうのですが、関東大会というのは中学の頃から因縁深い大会でして、県内トップクラスであった中学校にて県入賞や関東出場で部に貢献出来ない平部員だった私はかなり辛酸を舐めさせられましたし、高校の時はあと一人で南関東を逃したりと、関東大会出場というのは私にとって大きな意味を持っていました(過去形である理由は後述します)。部でも関カレ切るぞと口うるさいくらいに言っていたと思います。

 少し脱線しますが、個人的に目標は口に出した方がいいと考えています。人間というのは不思議なもので、口に出すと意識がそちらに向いていくんですよね。具体的に何をしなければならないのか自然と組み上がっていきます。そして口に出すことで達成する可能性をあげるだけでなく、達成感も増幅させます。こういった成功体験は将来、研究で役に立ったり、就活で話のネタになったりするんじゃないかなーと思っています。これと逆に、口に出すと意識に刻まれるということは、口に出すとどんな些細なことも目標にすることができるのです。RPGで雑魚敵を倒しても経験値が手に入るように、低い目標であったも達成感を得られます。クリーンで○○kg挙げるぞとか、今日の150は何秒で走るぞとか、瑣末な事で構いません。微小な成功体験であっても積もり積もって貴方の糧になってくれるはずです。とはいえ、何でもかんでも口に出せばいいというわけでないと思っています。特に夢や理想に近い大きな目標なんかです。ああいう類のものは劇物で、達成まで道のりが長く目標に対して自分が惨めに思えてきますし、周りの理解が得られないことも多いです。ガキの頃オリンピックで金メダルなんて大口叩いていたせいでコーチにボコられたり、自分に足りないものが多すぎて挫折してしまった記憶があります。そんなわけで、卑近な目標はどんどん口にだして、本当に叶えたい大きな夢やら理想は心に秘めておくのがいいんじゃないかと思います。


 すみません、説教くさくなってしまいましたね。まあそんなこんなで達成感に浸っていた私ですが、記録会明けの月曜日、部室に永島さんがいらっしゃったときピシャリと言われてしまいました。


「関カレ標準はゴールじゃなくて、スタートラインだぞ」


いやもう本当に仰る通りで、浮かれていました。関カレ標準は過ぎた目標、次の目標を考えなくてはなりません。
というわけで、この冬は


「6000点だして関カレ入賞 & 十種で工大新」


を目標に練習に取り組んで行きます。皆さんはこの冬どんな目標を掲げましたか?是非とも聞かせてください。そして、この冬共に目標に向かって駆け上がって行きましょう!

 ごめんなさい、見苦しい文章な上に滅茶苦茶長くなりました。最後まで読んで頂いて本当にありがとうございます。次は跳躍パートの未来を託された小田で。

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