新入生の皆様へ@深町
久しぶりの更新となりました。短距離パートチーフの深町です。
4月になり、新歓の時期となりましたがそれどころでは無い状況が続いてますね、、、
東工大では現在4/30まで部活動等の活動が自粛となっているため、新しいシーズンが始まるこの時期に煩わしい思いをしております。
入部を考えている新入生の皆さん、現在、新入生の入部手続きは5,6月にそれぞれ行う予定でいますので、今は落ち着いて自身の体調管理を優先していただきたいなと思います。しかし、情報が無いと入部について判断ができないと思います。
そこで、今回から新入生の皆様へ向けて短距離、跳躍、投擲、障害パートのチーフから新入生に向けて各パートの紹介をしてもらおうと思います。
Twitterの新刊アカウントの方でQ&A企画が進んでおりますが、語りきれないところも多いと思いますので各パートチーフから語ってもらおうかなと思います。
まずは、短距離パートの僕から紹介していこうと思います。
その前に東工大陸上部の基本情報から
東工大陸上部は、普段は月・水・土の週3回の活動を軸としており、年に10回程度ある対校戦で他大学さんと競い合っているほか、各個人で記録会に出場し自身の記録の向上に努めています。
月曜は8:00か17:30~、水曜は14:30~、土曜は9:00~の2~3時間の練習をしています。
昭和女子大学さんなどの選手やマネージャーも迎えて100人超の部活となっています。
各学年あたり20人程度で、パートや学科を超えての交流があるので大学生活に必要な情報などを交換することもできます。
また週3回の活動なので、勉学やバイトに支障をきたすことはほとんどありません。
主な練習場所は短距離については月曜日は大学のグラウンド、水曜日は代々木公園の中にある織田フィールド、土曜日はその時に応じて様々な競技場で練習します。川崎市の等々力陸上競技場や世田谷区の済美山第二運動場などがあります。
続いて短距離パートについて紹介を
短距離パートは主に100m、200m、400mに取り組む人たちが集まっています。中にはサブ種目として800mやフィールド種目に取り組んでいる人もいます。
練習は短距離パートにハードラーやフィールドパートの人とも一緒に練習を行うことがほとんどです。
練習のコンセプトは少ない本数で効率よくということで、中学や高校の時と比べると練習メニューが少なかったり、軽かったりします。ですが中身を充実させることでそれを上回っています。短距離には指導者がいないのでお互いの声かけやアドバイスでより良い練習にしています。
部員は個性が強い人が多く、陸上が好きな人はもちろんのこと、ものづくりの傍ら競技に取り組む人、健康維持のために取り組む人、自身の練習をまとめるためにブログを書く人までいます(「大学生スプリンター」でググると出てくると思います)。そのため陸上に取り組みやすい環境になっていると思います。
現在、短距離の中でも100m中心の短短、400m中心の短長の2つのパートに分かれて練習していますが、この2つのパートは行き来自由としているので、その日の練習メニューで短短、短長のどちらのメニューを行うのか選ぶこともできます。
普段の対校戦では対校選手は2,3人ですが、対校戦によってはOPの出場制限がないので全員が出ることもできます。なので全員に出場機会があるとも言えます。
短距離はいろいろな人がそれぞれの目標を持って賑やかに活動しています。入部希望の方はぜひTwitterやLINEの東工大陸上部新歓アカウントまでお越しください。
陸上部について、まだまだ書き足りないことが多いですがその辺は他のチーフに補ってもらいます。
次は跳躍パート長の田中にお任せしたいと思います。
近いうちに更新されると思います。