色んなコミュニケーション@木野
2/13は農工大との合同練習で、メニューは (200+200)*2 でshortが r = walk, longが r = 30 secでした。
私はlongで参加して1年生の牧野君(東工大)と一緒に走りました。私の最近の課題として、スピードの低さ、つりやすさ、力みなどがありましてそれを同期のう―マ君に相談したところ、「リズムを意識して、瞬間的に力を加えると良い」とか「木野は昔、楽な走りを追及してなかったっけ?」など、新しい視点や、自分でも忘れていたことを思い出させてくれました。こういうことがあるから、自主練だけじゃなくて合練にも来た方がいいなと感じますね。仲間とのコミュニケーションは色んなことに気づかせてくれます。
コミュニケーションという意味では今回のような他大との合練も、東工大にはない練習の意識やドリルなどを多く知る良い機会ですね。農工大さんとは今後もよいおつきあいをしていきたいです。東工大も戦力の中核をなしていた世代の人たちが院を卒業しているので、今年の対校戦は油断できません。特に学部マイルに関しては農工大との接戦が予想されます。私自身は走らないですが、とても楽しみです。
話は変わりますが、そろそろあの時期ですね。そう、東工大入試です。もしかしたら、受験生で東工大を目指していて、入学出来たら陸部に入ろう!と思っている人も、気分転換にこのブログを見ているかもしれませんね。受験生の皆さん、残り十数日の頑張りで今後の人生の進路が大きく変わるでしょう。後悔のないように頑張ってください。
せっかくなので東工大陸上部短距離ブロッグの紹介をしてみようと思います。雰囲気としては自由。本メニューのみ決まっていてアップやドリルは自由。メニューも学生の短距離チーフが決めているので、自主性に富んでいます。これはいい点でもあるのですが、逆に見れば面倒見や後輩育成やコミュニケーション的にはマイナスでもあります。実際、短距離ブロッグでは同学年での横のつながりが強い分、上下のコミュニケーションは少なめです。これを良いとみるか悪いとみるかは人それぞれですが、私は後輩や先輩と話すのが好きなので、よく他学年に交じって食事したりしてます。嫌がらず受け入れてくれる皆さんにはとても感謝しています。
あともう一つ短距離ブロッグの特徴を挙げるならば、部室民(部室にたむろしてゲームなどをしている人の俗称)が多いことでしょうか。私としては一押しポイントです!参考になったかは分かりませんが、少しでも東工大陸上部に興味を持っていただけたら喜ばしいことです。
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