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2020年1月26日 (日)

学生陸上@真田

おはようございます。本日126日で25歳になりました、M2の真田です。

 

東工大陸上部で書く最初で最後のブログになると思います。自分で言うのも大変恐縮ですが、私自身、謙虚ゆえにブログの担当になるのを控えていました。しかし、大事なチームメイトである後輩たちからぜひ書いてくれと懇願されましたので、今回承ることにいたしました。チームメイトたちは私が謙虚であるということに異論があるみたいですが、実際に競技においてもその謙虚さが顕在化してしまうために、前半では他の競技者に先を譲ることが多いのです。そのことを知らずに私のレースを観戦された方は、「真田、スタートおっそ!!」などと驚愕することもしばしばですが、このブログを読まれた方は今後、「真田ってとても謙虚な人なんだなあ」と思って観戦していただけると幸いです。

 

ちなみに本日1月26日は私の誕生日なので、恐縮ですが、おめでとうと一言連絡をいただけたら非常に嬉しいです。もしこのブログを目にしたのが1/26を過ぎていたとしても連絡していただけるならば、喜ばしい限りです。

 

さて、理科大で4年、東工大でもうすぐ2年と、大学入学時から陸上を始めて早くも6年が経とうとしています。これがもっとも勝負できると思い、飛び込んだ陸上競技の世界。全国大会に出場したい、そう思う気持ちから全日本インカレ(全カレ)に出場することを目標に競技を始めました。

結論から言えば、B3次(理科大)に4×100mRで全カレに出場しました。決勝進出には程遠い結果ではありましたが、それはそれはエキサイティングであったことを覚えています。しかし、それ以降全カレの舞台に立つことは叶いませんでした。特に個人種目では1度も出場することができず、大変悔いが残ります。もっとも私にとっての最後の全カレが終わってから1週間後に200mでその年の標準記録を突破するというのは、皮肉でしたが。笑

来年度からは、社会人になる(修論次第ですが)ので、これまでのように陸上に時間を使うことは難しいでしょう。しかしながら、やりようによってはまだまだ記録は伸ばせると考えていますし、自分にまだ伸びしろがあると感じています。

 

ショートスプリントでもっとも大事な(相関の高い)ことは、トップスピードを上げることです。これを上げるためには、力積を加えなければならないので、大きな力が必要になってきます。それだけでなく、疾走速度が上がるにつれて接地時間が短くなるため、いかに短い時間で大きな力を発揮できるかが重要になります。加えて、その自分の発揮した力を効率よく受け取ること、負の方向には極力、力を発揮しないようにする(ブレーキをかけないようにする)といったフォームをつくることも重要です。

これらを念頭に置いて練習やケアなどをおこなえば、短い時間や少ない日数でも競技力を上げることができるはずだと考えています。なぜなら、自分がここで述べたことを完全に再現しているわけではないからです。例えば、股関節周りでの筋群によっての力発揮を考えると、3自由度(屈曲・伸展、内転・外転、内旋・外旋)のうち、ある自由度での可動域に偏りがある場合、うまく力を発揮できない筋群が生じます。すなわち、動員できる筋線維が少ないために筋力が低下している状態です。私の場合、左股関節内転の可動域が右と比較すると狭いです。カーブを走る際に体の左側で支える体重が右側より多いために、左の中殿筋が拘縮しているためです。これを改善するために中殿筋をほぐしたり左の大内転筋をPNFストレッチしたりすることで可動域をあげ、その状態でクイックリフトを行ったり走練をしたりすることで普段あまりつかわれていない筋群の使用率をあげることができ、筋力を向上させることができます。

走りというのは、物理学的なPhysicalな面と生物学的なBiologicalな面の2つの側面を持ち、どちらか一方が大事というわけでなく、これらの相互作用で成り立っているわけで、両方をバランスよく伸ばしていかなくてはなりません。時々、動作解析のみに集中しトレーニングをおろそかにしたり、とりあえず脳死状態でトレーニングだけしてフォームやケア(インターバル、レストやオフも含む)をおろそかにしたりする方々を幣部でも見かけますが、それらはあくまでも速くなるための手段であって目的ではないという事を認識していただきたいです。端的に述べると、もっと本質を考えてほしいなと思います。むしろ、そのような物事の本質を考えて柔軟に手段を選択できる力こそが、これから先、速く走れるということよりもよっぽど大事なことだと思いますし、陸上を大学でやることのメリットなのではないでしょうか。

 

それから、走りはPhysicalBiologicalとの相互作用と述べましたが、これはチームとて同様だと思います。互いに情報共有したり切磋琢磨したりして、個々を高めあっていき、集合としても強固なものを創り上げていく。私は、先述の通り、陸上を理科大で4年、東工大で2年やってきましたが、つくづく同期、先輩、後輩はたまた他大学の方たちなど、周囲の人たちに恵まれたと痛感します。理科大のリレーを組んでいた同期は、私を含め皆PBを大幅に更新していきましたし、全員で強くなれたからこそ4継でも大幅にタイムを縮め、全カレ出場、関カレ2部入賞と、ある程度健闘できたかなと思います。もちろん悔しい思いもたくさんしましたが、リレーを通して成長していく過程がとても楽しかったです。理科大の皆さんありがとうございました。そして院生になって東工大に入ってからも、M1のときは妻木さんの工大記録連発と天野さんの悲願でもあった東工大初の440秒台、M2では、永島の10秒台、大塚のマイルでの激走、ともや、深町のPBなどとまたしてもリレーを通して成長する体験を味わうことができました。また、ウエイトの指導してくれた櫛田をはじめ、普段の練習でも歓迎してくれて一緒に走ってくれた東工大の短距離、フィールドの皆さんには大変感謝しています。チーム大事!!他にも、ブレイクスルーのきっかけをくださった他大や治療院の方々、頻繁に練習をお邪魔させていただいた陸上運動部をはじめとした他大学の陸上部にはこの場をお借りして感謝申し上げます。陸上を通して様々な人たちと出会えたことが、私にとって大きな喜びであり、陸上をやっていてよかったなと感じる瞬間でもあります。まだ何も準備も計画もしていませんが、来年度以降、新しくチームを作れたらいいなと考えています。もし今まで出会った方々と日本選手権リレーを目指すことができたら、と勝手に胸を躍らせているので、賛同してくださる方はご連絡いただければありがたいです。

 

長くなりましたが最後に、私の初レースは100m2014/6/28(当時B1)で1134200m2014/7/132277でした。現在のPB2019年にマークした10632134です。これからは一年一年が勝負ですが、個人的な目標として長期的には日本選手権出場、タイムとしてはA標準である103台、207台を目指していきたいと思います。

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