俺たちの陸上はこれからだっ!(フラグ)@B3木野
こんにちは、B3の木野です。11月6日水曜日の織田合練では、4年生以上がいなく3年も5,6人と幹部交代を感じさせられました。
幹部の皆様はそろそろ引継ぎを終わらせ、仕事にかかっているところでしょうか。彼らなりに部活を良い方向に変えていってもらえたらなと思います。
さて、今日のメニューは以下になります。
short 60*3 80*2 120*2 long 150*3 r=10min 300 R= 15min位
私は200~400mHを主に走るので、longに参加しようとしましたが、後述する筋肉痛があまりにひどかったので1本目でリタイアしてマネージャーを手伝っていました。ということで、今回のブログの構成は 1本日の練習について 2最近の練習で思うこと 3マネさんと話してて思ったこと の3つでお送りいたします。
1練習について
季節を考えるとかなり寒くなってくるかなと思いましたが、2時から練習ということもあり比較的暖かい中でアップと本練をできました。マネージャーとしての立場で見ていると、皆のフォームやタイムを色々見れて考えさせられる部分が多かったです。ただ何より感じたのは、走れないことの悔しさです。longの今日のタイムは皆高水準にまとまっていてとてもいい練習だったと思います。なればこそ今日走れなかったのが口惜しいです。最近は2年生が調子を上げてきていて、練習でも負けっぱなしなので挽回したいですね。
2最近練習で思うこと
幹部が終わって引退した同期などがいますが、私は仕事だった27大とかが終わってからの方がモチベーションが上がっています。特に役員改選後からでしょうか?いや、モチベーションが上がっているわけではないですね。私としては部活が義務ではなくなった今、真の意味で「健康陸上」が始まりました。部活にわざわざ顔を出しているんだから得るものがなきゃなと思い始めました。ドリルや筋トレにも集中しやすい気がします。
単純に役員改選前後を比較して思うのは、幹部の間は仕事や課題のストレスか練習中に同期などに愚痴を聞いてもらったり、他愛もない会話でストレスを軽減しようとしていたのかもしれないということ。あと最近さらに先輩が減ったのでおしゃべり時間が減った事。これらの要因でアップの時の集中力は上がった気がします。私は仕事があると他のことは疎かになりがちなタイプですが、逆に幹部の時の方がずっと部のことを考えていて、集中力が高まるという人もいるみたいです。皆さんはどちらでしょうか?
というわけで、私は幹部交代で自由になった分、エネルギーが余っている感じですね。そして、そのエネルギーを消費するために土曜日にやったチューブ走をアレンジしてやってたら、(練習終わりには気づきませんでしたが)翌朝絶望的にふくらはぎの上部と膝裏の腱みたいなところが張っていて驚きました。電車の乗り換えで釣ったみたいな痛みが来たときは驚いて階段で止まってしまいました。今日の練習もそこに負荷をかけないように走りを試みたのでしたが足を着くたびに反発でピクピクするので諦めました。まぁ、怪我ではなくただの筋肉痛なので今週末には復帰すると思います。成長に必要な痛みだと信じます。
「健康陸上」の話をすこしすると、「健康陸上」の条件として健康であることがあるのですが、これの条件は怪我をしないで継続するってことだと思います。この半分怪我みたいな痛みで生活していてちょっと思ったのは 、「怪我をしないフォーム」と「走りの速いフォーム」は相関するのかな?と思いました。その答えは全く分かりませんが、私は前者に重点を置きながら速さをちょっとずつ伸ばせればなと思います。
3マネさんと話してて思ったこと
今回の合練で途中からマネさんのサポートしていて、話した事と思ったことを書こうと思います。
まず、東工大陸上部のマネージャーの使い方は極めて簡便でタイム測定、ビデオ撮影、その他道具の準備など、となっていると思います。この使い方、私はちょっともったいないなと思います。これだけだと、選手がアップに時間手持ち無沙汰になりがちですし、人がやる意味が薄い状態だと思います。一口にタイム計測とビデオといっても、「計測・撮影する」と「計測・撮影したものを分析する」だと大分違います。後者は非常に難しいことです。まず知識が必要、選手に伝える能力が必要です。例えば私なら、1年生の初心者などには指導できても、永島さんやその他大勢の人には指摘できるほどの知識はありません。というか、選手に伝えることのハードルが高いですね。
でも、一橋のマネージャーは似たことをやっているようでした。これは入ってくるマネさんの違いではなく、マネさんの教育環境の違いかなと思います。新人の子に走りのどこを見た方がいいのか、ペース配分の理想はこうだ、とか教える先輩がいるのだと思います。これができるとマネージャーも選手に簡単にでも指摘できるのかなと思いました。その意味では1つ前のブログの下山先輩が非常に良い例ですね。下山先輩はほぼ100%理論で走っています。「膝の角度が~度で」とか「接地の足首の角度が」とかいう方ですからね。ある意味とても参考にしやすいです。
ただもっと簡単な解決策は、走る前にどこを見てほしいかマネージャーに伝えることかなと思います。選手としては練習前の目的付けになるし、マネさんに指摘してもらえるしで一石二鳥になるはずです。マネさんとのコミュニケーションも増えそうですね。
マネージャーにやってほしいこととして個人的には、練習前後のマッサージがあるのですが...どうでしょうか?
あとがき
ここまで色々と書き連ねていたら一時間くらいたっていました。もしこんなまとまらない長文を読んでいただいた方がいたら、大変うれしいです。昔からの性分で話したり書いたりするのが結構好きなんですよね。部に来るモチベーションの半分は会話なので、今後も話し相手がいなくならないように下の学年とも交流を深めていきたいですね、主にボードゲームで...
さて次に書くのは院生か、はたまた私の同期の誰かなのか、次回をお楽しみに^~
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