勝てない土俵で努力すること@佐久間
B3の佐久間です。
ダイエットなんてなかった。
もうすぐ3Qも終わりですね。
毎Qに人生がかかっているので全く気を抜けません。
さて水曜はスピードをあげたセット走を行いました。
私といえば数億年ぶりに合練にでたのですが、まあしんどかったです。本合練はそのあとだったのですが。
本当はサプライズでいって驚かせたかったのですが、ブログの関係で事前に知られる形となりました。
60,80,100,120,150,200と短短オールスターズみたいな距離を走ったのですが、60は走ってなくても
何とかなるとしても、80以降になるとさぼりが露呈してしまい本当につらかったです。
ただ何も気負うことのなくなった合練は思ったより楽しかったです。
同期とも久しぶりに話せ、数時間を犠牲に合練にきた甲斐がありました。
さて合練の振り返りはこのくらいにして、本題に入っていきたいと思います。
陸上も勉強もそうですが、勝てない土俵で努力することにについて考えていきたいなと思います。
まあまずは陸上において考えてみましょうか。
まず「勝つ」ってどの程度のことを指すのか、ここでは個人の環境、実力を踏まえた範囲での勝利としましょう。
まあ東工大陸上部ですと人によりますが、国公立、15大、よくて27大あたりでしょうか。
陸上(アスリート)は特に顕著ですが、ほぼセンスといっても過言ではありません。
勝てる人は勝てる、勝てない人は勝てない。
やればできると成功者はいうけれど、できる体に生まれることが大前提です。
そこで勝てない人側が陸上に大学生活の大半を陸上に費やすことが果たしてどうなのか、自分なりに考えていきます。
まず見出しうるメリットについて
・AMNさんがブログでかつて仰られていたように、努力した過程(Ex.PDCAを回す)を自分の経験として話せるようになる
・目標に向かって努力する力がつく
それらをやめた場合
・使える時間、体力が増え、自分の向いている適切な場所に努力することができる
・その結果、自分のスキルが上がり、対価としてより金が払われる可能性が高くなる
・上記と比べストレスがたまりにくい
こんなところでしょうか。
しかし、上記のメリットも、自分がほかのところで適切な努力をし、
結果少なくなった時間で最大限の努力を出そうとすれば、漫然とやるよりより身につくスキルでしょう。
勘違いしないでほしくないところは、東工大で才能がないのに陸上をやるのは無駄だ、といってるわけではないです。
大学生活や本来やらなければいけないこと、ほかにやるべきことがあるのに、犠牲にしてまで陸上をやるのは得策ではない、
という話です。
「せっかくここまでやったんだから」という呪縛されずもっと周りを見て、与えられた現実を直視し、
限られた人生を思い切り生きるために、よりよい選択を重ねていくことが重要なのではないかと思います。
どうにかなることをどうにかする努力をしたほうが、より生産的です。
耐える人生か、選ぶ人生か。
諦めることは、逃げることにあらず。
次は幸せなことがあったような、なかったような雀士ハードラー横田君で
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