合宿総括@佐久間
B3の佐久間です。
キノくんが言っていた通り幹部最後のブログになります。個人としても下手したら最後のブログになるかも?
合宿出発の前日の8/28は短距離は織田で60*3と120mをやりました。合宿前日なので軽めのメニューで調整って感じですね。本番は翌日からです。
合宿自体はまあ辛かった辛かった。
1日一日を振り返るのは面倒なのでしませんが、陸上に集中出来る数日を使って各々の課題と向き合えるいい時間になったのではないでしょうか。合宿は良くも悪くも陸上しかやらない数日間になるわけですが、当然だいたいニ部練になり疲労もかなり貯まります。常に質の高い動きというか、高出力を出し続けることはかなり難しいです。そういった点からかよく分かりませんが、シャッフルミーティングで某先輩が合宿なんて意味無いと仰っていました。脳死して意味が無いときめつけるのではなく、意味を見出そうとすれば幾らでも見いだせると思うのでそういった姿勢が大事なのではないかと、そう思った次第です。普段の練習もそうですが生かすも殺すも結局自分次第ですね。
ともかく今合宿を運営してくれた合宿係の2人とまとめた各チーフ大変お疲れ様でした。アレルギーを晒されたにも関わらず考慮されませんでしたが、概ね満足しています。同室の同期のいびきがうるさかったこと以外は。
※ここから個人の話※
最近10年弱続けてきた陸上のモチベが地に堕ちています。他にやりたいことができたのと結果が思うように出ないことが重なったことが原因です。N島さんに合宿中やらなんやら技術的な面や感覚的な面で教わって向上しようとするものの、このまま行くと今シーズンでフェードアウトです。
自分は負けず嫌いで勝負するなら勝ちたい性格なので、ある程度結果が残せないとやってても楽しくないと感じてしまいます。そういう旨の相談をゴールドジムで働いている人(東海大出身の強かった人)に尋ねたところ、
10.6だろうが7だろうが今どきは中学生でも出せるタイム。陸上で生きていくわけじゃないし、これから就活するとして100mのタイムなんか企業に評価されない。大事なのはそれに至るまでの過程。
時間を消し飛ばして結果だけが大事だと言う人とは全く反対の考えですが、それを聞いてまあそれはそうだよなあと。要はM野さんが昔ブログで言っていたPDCAを回すということでしょうか。陸上をそういった場に使って成長していく人は就職してからも使える人になるでしょうね。決してALL FOR ONE(訳:チーム大事)などと言ってはいけません。
今何故陸上をやっているか悩んでいる人とかにはこういった意義を見出すといいかもしれませんね。僕は頑張ること自体もう辛くなってきたのであれなんですが。
ハードルを上げられて大したこと書けませんでしたがこのへんで。
次は次期短チーフの宮くんで。
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