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2019年8月26日 (月)

理工系対校戦と大会について@木野

こんにちは、3年の木野です。

8/24,25で関東理工系学生陸上競技大会が行われました。結果から言うと男子の部で優勝できました。短距離としては院生の方々の力が大いに活躍して多く得点できました。学部生も得点や予選通過など今後期待できる結果が多く見れてよかったと思います。

僕個人としては400mHに出場しました。いつもイーブンペースで不完全燃焼気味のところを前半から突っ込むレースに変えたところ、予想通り後半にスピードダウンしてしまいました。スピードを出した事でハードリングに力みが生じてしまいスピード以上の消耗をしてしまいました。スピード重視のハードリング練習が必要ですね。

去年は天気が悪かったからか棄権者が多く、同じようなタイムで9位だったのが今年は全く予選通過できそうな気配がありませんでした。理工系対校戦は学校の総力で来れる大学が少ないので他の対校戦と比べると、記録会気分で来ている大学も多いみたいなので出走者数が安定しないようですね。

今日は大会後なので学校でFreeでした。対校選手は疲労抜き、応援だった選手はしっかりと練習をしていました。僕は坂で約100m*2*2をやりました。最近自分にスピードを感じないのでどうにかして取り戻したいですね。

 

ここからは練習日誌ではなく、前回ブログを書いてからの出来事とか最近考えることについて書こうと思いますたぶんかなり長くなると思います。陸上競技の話はないので興味が無い方はスルーした方がいいかもしれないです。

何から書くかというと6/29に行なわれた国公立対校戦(以下国公立)ですね。ほぼ2か月前と古い話題になりますがご了承ください。何故国公立の話をするかというと、僕が幹事長を務めたからです。幹事長の仕事は質より量といった感じで難しいというよりは、ただただ面倒でした。後輩を手足としていろいろな雑用を頼んだのですが、皆しっかりこなしてくれて大変助かりました。感謝してもしきれません。来年は15大学対校戦の主幹です。誰が幹事長になるかは分かりませんが、少しでも助けになればと思います。

僕が幹事長をやって知ったことは色々あります。陸上の大会(公認記録が残るもの)を開くには3つのものが必要です。1つ目は会場で、これを予約するのには割と苦労します。特に大学の対校戦のような大会だと後ろ盾となる組織が小さいことが多いので、中学校や高校の大会と被るとまず外されます。時期にもよりますが、陸上競技場はサッカーやラグビーの会場としてもつかわれるので確保が思ったより難しいです。2つ目は審判ですね。この人たちがいないと記録が公認認定されません。より正確に言えば、記録用紙に審判長のサインがないと公認認定されません。学生たちでも審判はできるだろ、と思う人もいるかもしれません(私もちょっとだけ思ってました)が写真判定機の使い方や記録打ち込みのプログラムなど、競技自体にどれだけ詳しくても分からない部分があり、これらは専門の審判がいないといかんともしがたいです。3つ目は選手です。エントリーする人がいなければ大会は行われません。気をつけねばならないのは参加者全員が日本陸上競技協会(連盟だったかも)の登録者出ることです。僕たち大学生の場合は学連登録をすることで同時にその登録も済ませているわけです。HPにいけば分かりますが登録のハードルは皆無で個人で登録もでき5人以上から団体として登録できます。話を戻すと、身内の対校戦などではOBの参加などを認めているところもあると思います。このときOB全員が陸協登録をしている必要があるのです。いつもマネージャーだけど身内の大会だし出てみようとかもだめです。もし一人でも登録していない参加者がいたら大会の記録全てが無効となります。東工大では3つほど非公認の対校戦を開いていますが、公認にしたい場合はそこに気をつけなければなりませんね。

とんでもなく長文になりましたが、これを読んだ人はもう大体競技会の開き方は学べたはずです。幹事長のやることは↑に書いた3つを集めることです。しっかり集められていれば当日は審判の方々が何とか運営してくださいます。ね、簡単でしょう?

そう、簡単なのは間違いないのですが何せ量が多いです。規模にもよりますが普通の対校戦でほぼ1000人弱、大規模だとその数倍の人が動くので、どこで誰が何をやってるかなんてわかりません。幹事長がすべて指示を出すなんてのは不可能です。理想は優秀な部下がいっぱいいて、「よきにはからえ」とだけ言っているのがいいです。ただ、このセリフは「私が責任を取る」という意味が隠れていますが...。なので当日の幹事長の仕事は謝るのが半分くらいです。

今回の仕事は僕にとって人生最大の責任を伴っていました。受験よりもプレッシャーは大きかったです。失敗しても実は自分に害はありません(自分の評価が落ちるので何とも言えませんが)。競技の結果が無効になるだけですからね。しかし、他人の努力を背負っていると思うと本当に不安でした。参加選手600人程度の努力と1日という時間を奪って行っているわけですからね(あと国公立の場合税金も)。

僕は27大幹事会、国公立幹事長と仕事をしてきてすっかり選手の立場より運営の立場になって大会を見ることが多くなりました。幹事長を見ると苦労しただろうなと親近感がわきます。多少大会の運営がグダグダでも「なるなる...」と思ってしまいます。最近考えるのは、今後僕が陸上競技に触れ続けていく形として、審判というのもありかなと思っています。現在陸上の審判は高齢化が激しいです(大会を見れば分かると思いますが)。しかも1日3000円とかいうほとんどボランティアでしかない給金で来てくれています。そこに少しでも貢献しようと審判になってもいいかなと思いました。志望は記録・情報処理員です。涼しいところでPCをカタカタしていればいいところです(笑)。しかし、高齢な方が多い審判は機械にとんと弱いので、この部署の人数は本当に少ないです。でも詳しい人がいないと大会運営のスムーズさとミスの量が数倍変わります。トラック種目が手動計時から電動計時に変わったことで、必要な審判の数は減りましたが専門家の必要性は高まりました。機械のメンテナンスや扱いに長ける専門家のです。今後フィールド種目も機械化が進むかもしれません(ていうかそうしないと人数が足りない)。こうなったら審判必要な能力は競技の知識以上に機械の知識になります。こうなると我々理工系の人間の方が需要があるかもしれません(まぁ、理工系というほどの知識はさすがに使いませんが)。

話が伸びすぎてしまったので切りますが、なんにせよ私は審判になるのもいいかなと思っています。他の部員で審判になりたいと思っているのはほぼいないと思いますが、少しでも未来の審判がいたらうれしいですね。

まだ27大の仕事が残っていますが、まるで引退後のように書いてしまいました。エントリーから暫定番編を作って各校に送ってチェックしてもらわなくちゃいけないので、そろそろこの辺で。めっちゃ硬い文章でこんなに長くなってしまい申し訳ありませんでした。次はゲームとラノベとアニメの話にします(最近dアニメストアに入会したから時間と脳みそが溶ける~)。

次は佐久間君で、幹部として最後に書くブログはどんなものでしょうかねぇ?

 

 

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