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2018年12月21日 (金)

近況報告:就活始まりました@永島

みなさんこんにちは,M1の永島です.
久しぶりかと思いましたが9月ぶりの更新ですのでそうでもないですかね.

9月から私にとって人生を左右する大きな節目がありました.今回はそのことについて書こうかと思います.めちゃくちゃ長くなる気がしますので覚悟してください.練習日誌だけ読みたいという方はわかりやすくしておくので下にスクロールしてください.


1996
3月,埼玉県浦和市(現在のさいたま市)に生まれ落ちた私は...

~中略~

20184月,大学院に進学し新しい生活が幕を開けました.授業,課題,研究,部活,大会,アルバイト,etc...数多のタスクに忙殺される地獄のような日々でした.M1は暇だとか言った奴出てこい!!

まあなんとかそれも乗り越え,夏休みを迎え,練習も積めるようになり,挑んだ全日本インカレ.まあ自分なりに頑張ったかな.ここから27大戦頑張っていこう!というのが前回のブログでした.

この27大戦が私の人生に大きな影響を及ぼした対校戦でした.

27大戦は私が主将だった時に初めて部の目標として捉えた,個人的にも思い入れのある大会です.
下級生は知らないと思うのであえて書きますが,2014年,理工系で優勝した我々東工大陸上部ですが,この27大戦(当時は24大戦)では総合14位.ほとんどの人が予選落ち,てんで歯が立たず対校戦としても今ほど重要には捉えていませんでした.
その翌年2015年では総合12位.やっと総合入賞が見えてきたのかなといったくらいです.
そこで2016年では総合入賞を部の目標として掲げ,総合6位!
さらに2017年では総合3!!と素晴らしい成績に上り詰めました.
今でこそ最も重要な対校戦となっていますが,実はここ最近で急に存在感を増してきた対校戦なのです.

先ほども書いた通り,個人的にも思い入れの強い対校戦なので今年の27大もそれはもう意気込んで挑みました.正直,調子もよく自信に満ち溢れていました.

しかし,現実はそううまくいかず初日の4継から悲劇が起こりました.
我々の目標は“優勝”ただ一つ.私はアンカーでした.出走直前,気合も自信も十分.3走まで順当に渡り,1位でバトンを受け取りました.

頭の中の静寂.たぎる筋肉.うまくいくはずだった.

しかし,後半50m.迫りくる足音.強張る体.気づけば並び,追い抜かれる.圧倒的強者から逃げ切ることは叶わず二位でゴールすることとなりました.部員は過去最高2位という結果,工大新記録を讃えてくれましたが,メンバーは誰一人納得していませんでした.
自分のせいで優勝を逃してしまった責任.実力のなさ.信じてくれた仲間の期待に応えることのできない自分の不甲斐なさ.そしてなにより,自分のせいで走ることができず涙を飲んだ後輩への言葉に表せないほどの申し訳なさ.今まで味わったことないほど大きく,多様な負の感情に襲われました.
しかし,2日目には本職である110mhとマイルが控えています.ここで腐ってはそれこそみんなに顔向けできないとなんとか自分を奮い立たせました.


迎えた二日目.メンタルこそ絶好調ではないものの感覚的には非常にいい体の状態でした.
110mhでの目標は自己ベストの更新.持ちタイム上も1位だったので優勝は当然に,2年間も自己ベストを出せない自分と決別するつもりでいました.
決勝戦.スタートライン.スタート.そこからは覚えていません.常に自分の前を走っているライバル達.自己ベストどころか優勝も逃し,突きつけられる前年,前々年より低い
4位という結果.


ここで私の心はポッキリ折れてしまいました.

なによりつらいのは自信があったこと.ハードルに思いっきりぶつかったわけでもなく普通に走り切ったこと.何が悪いのかわからないまま結果だけがついてこなかった.自分の限界というものを突き付けられた感覚でした.

私の人生,我ながら周囲の期待に応えてきた自信がありました.それと同時に自分自身が自分に抱く期待にもある程度応えていました.しかし,それらの期待にまったく応えることのできない自分を心底憎み,

人生で初めて,,,陸上競技が嫌いになった瞬間でした.

そんな状態ですがマイルが控えています.もう限界でしたが,自分を信じてくれる仲間がいました.その嬉しさの反面,もう解放させてくれという思い.もう時効だと信じて言ってしまいますが,あまり走りたくありませんでした.もう私に期待しないでくれという思いすら感じていました.そんな状態で挑んだマイルなんて当然よく走れるわけもなく,ラップもそれはそれはひどいものでしたが,チームを決勝に通せた.それだけでもう私は満足していました.

そんなこんなで終わった27大戦.

それ以降,学校も始まり,また学業が忙しくなることを言い訳に自然と陸上から距離を置くようになっていました.もう楽になりたい.自分に期待するのも誰かから期待されるのも嫌になっていました.
その反面,学生陸上,こんな形で終わらせていいのかという疑問.その狭間で数週間を無駄にしました.

そんな私をこの世界に連れ戻してくれたのがOB戦でした.1か月ぶりくらいにハードルを跳びました.みんなとわいわい走り回りました.ただそれだけ.でもそれがものすごく楽しかった.

やっぱり陸上って楽しい.自分が陸上を続けてきたのは,誰かの期待に応えたいとかそんなんじゃなくて,ただ楽しいから,好きだからなんだ.そんな当たり前の事を気づかせてもらいました.

そこから徐々にモチベーションが上がっていきました.学生陸上最後のシーズンに向けて一時も無駄にはできません.
Qになり,授業も落ち着いて,いまやっと陸上に集中できる環境になり,幸せでしょうがない.楽しくって仕方ない.大学院生にもなってこんなにも熱くなれるものがある.熱くしてくれる部活のみんながいる私は幸せ者だと思います.



このブログを誰が読むのかわかりません.東工大陸上部のみんな.他大の陸上部員.私の友人.受験生.

みなさんも時につまずき,挫折し,心が折れることがあることでしょう.逃げ出すことは簡単です.目もそむけてしまえば苦しむことはありません.
しかし,心のどこかにつっかかるものがあるのならば今一度向き合ってみましょう.挫折するということは,それまでになんらかの熱い思いがあったからこそ,その苦しみを味わうのです.最初からどうでもよかったら挫折なんて概念すら浮かんでこないでしょうから.
悩んでいる誰かの心を少しでも動かすことができたらという思いからここにこれを残します.

なにはともあれ,今私は本当に楽しく陸上ができています.
この先,いい結果が出せるかはわかりません.後悔なく学生陸上を締めくくれるとは限りませんが,あそこで腐っているよりかは,充実した人生を選択できたと信じています.
一度死んだ命どうこうみたいな漫画のセリフがよくありますが,そのつもりで気を張り詰めすぎず,最後までのびのび楽しめたらいいなと思っています.もちろん目標は高く掲げ続けますけどね!!

はい,ということで本題だか副題だかわかりませんが,練習日誌です.
もう書きつかれたんでサッと書きますね笑

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■ こ こ か ら 練 習 日 誌 ■
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12/19
の練習,われわれハードルパートは一橋大学さんにお邪魔しました.
本メニューは
ハイハードルの3歩走11台*2.
ジュニアハードルの11台走*2.
です.

3
歩走とはインターバル7.5mでスピードをあまり出さず,ハードリングの確認です.それが11台!
後半になればなるほど乱れていき,後半のハードリングを鍛え上げるのにとてもいい練習でした!
そのあとは正規より少しインターバルを短くして11台走.これも後半の練習です.ハイハードルをやった後だからか,みんなめちゃくちゃ動きがよかったですね!しかも2レーン並べて競争という形式がたーのしかった!

最近後輩たちの成長が目に見えてきてわくわくしちゃいます.彼らを育て上げながら,自分も負けないようにがんばっていきますよー.

最近私はとにかく新しいことにチャレンジしようということで技術を模索中です.自分の殻をぶち破るため,もういろんなことやってみたいんです.なんか面白いドリルとかあったらぜひ教えてください!

 

それでは大変長くなりましたが,ここで終わります.私の心の叫びにお付き合いいただきありがとうございました.次はだれでしょう.上級生に書いてもらいたいなあ.

はいでは,みなさんご一緒に~

タイトル全然関係ないじゃねえか!!

ではまた~

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