リベンジに向けて@永島
こんにちは、永島です。
関東インカレ、国公立お疲れ様でした。
皆様の応援とサポートのおかげで目標には今一つ届きませんでしたが、去年よりハイレベルな戦いの中順位を二つ上げ、6位入賞することができました。本当にありがとうございます。
5/30(月)の練習はフリーでした。国公立の疲労抜きだったので割愛いたします。その代り、関カレについて少し話したいと思います。長くなるかもしれませんがお付き合いください。
今年の関東インカレ、運も味方して6位入賞という結果になりましたが、個人的には全く納得していません。むしろ悔しさで押しつぶれそうです。
去年の関カレは表彰台を目指すも決勝の雰囲気に負け、決勝はただ走っただけ、特に何をするでもなく8位で終わってしまいました。あのころからでしょうか。大学陸上の大きな目標の一つに”関カレ二部優勝”を掲げました。
しかし、去年の私は掲げただけで、それに向かう具体的なビジョンがまったく見えていませんでした。見えていないどころか見ようともしていなかったのかもしれません。
一部から降格してきた2大学に13秒台の選手が二人もいて「勝負は再来年、4年のときの関カレですから」とか言い訳して逃げていました。たしかに当時の私の実力からはどう頑張っても表彰台すら登れないだろうという厳しい状況でした。しかし、そんな状況でも諦めることなく私のライバルは高みを目指していました。
彼とは多くの試合で一緒に走ってきました。自分が去年走った大会の半分以上は彼と一緒の組だったといっても過言ではないのではないでしょうか。それくらいいつも一緒でした。合同練習でよく一緒に練習もしていました。
ライバルとは言っても実は私は彼に負けたことはありませんでした。同じくらいの実力ではありましたが、わずかに、しかし確実に私の方が上にいました。
その関係が続くとなぜか私は安心してしまっていました。
急に焦りを感じたのは今年に入ってからの合同練習にて。動きのキレが去年のそれとはまるで違いその日一度も彼の前に立つことができませんでした。
むろん私が練習をさぼっていたわけではありません。自分なりに最大限の努力はしていました。しかし、聞くところによると、彼はそれ以上の練習を、それはそれはハードな冬季練習を行っていました。
その結果彼は関カレの表彰台に上りました。ベスト記録も大幅に更新し、全カレ標準突破。完敗です。
情けないことですがこんなにあっさりと立場が逆転してしまうとは思っていませんでした。
悔しさ、悲しさとともに自分の甘さ、弱さを痛いほど感じさせられました。
これからは目標に向かう道筋を深く考えそれに見合う努力をします。まずは圧倒的に足りない筋力の強化。
前半シーズン終了後、また、冬季練習でウェイトの鬼になります。
だれか付き合ってくれると嬉しいです。
そしてここにリベンジを宣言します。
去年とちがって追う側になった今、次の大会で勝つとは言いません、しばらくは我慢の時期が続くでしょう。しかし焦らずに、ただ着実にその差を詰めていきます。秋にもう一度対等に戦えることを目指します。
それから“関カレ二部優勝”
この目標を必ず達成することをここに誓います。
見ていてください。
はい、長くなりましたがここらへんで終わりにしようと思います。
お付き合いいただきありがとうございます。
次は大事な時期に怪我が多い小長光くん、お願いします。
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